久伊豆神社で七五三を祝う!当日までのやることリストと先輩パパママからのよくある質問

久伊豆神社 七五三

七五三は、生まれてからこれまでの子どもの成長に感謝し、そして、これからの成長を祈る日本伝統の大切なイベントです。

今回は、埼玉を拠点に活動しているBiblio Boo photograpyのカメラマン”和美”が、埼玉県越谷市の歴史ある久伊豆神社(ひさいず)での七五三の魅力と出張撮影サービスを利用するメリットついてご紹介。

この記事を読むことで、初めて七五三を迎えるパパ・ママでもバタバタしがちな当日の朝を安心して迎えることができます!

七五三の準備から当日までの流れチェックポイント

準備から当日までの流れ

七五三のお祝いをしよう!と家族で決めたら、当日までは下記の順序で進めていきましょう。

  1. 参拝する日程を決める
  2. 参拝する神社・お寺を決める
  3. 神社・寺のHPで予約の有無・初穂料を確認する
  4. 予約の電話をする・初穂料がHPにない場合は電話で確認
  5. 同行する人を決める
  6. 服装を決める
  7. 着付けや着物のレンタルの予約
  8. スタジオ撮影・出張撮影を決める
  9. 昼食の場所を決める・予約する

依頼したい着物屋さんやスタジオorカメラマンをすでに決めている場合は、人気のところですと春から予約が始まっていて七五三ピーク時期の空き日程があまりない場合も多いので、まずはそちらの空き日程から選ぶのも一つです。

一番優先にしたいことを明確にして、他のことも決めていきましょう。

上記のように七五三のお祝いをしようと思ったら決めることはたくさん。お仕事や日々の子育てをしながら進めていくのも大変です。

忙しいからと後回しにしていると、あっという間に七五三のシーズンになってしまいます。余裕をもって計画しましょう。

着物や神社選びや日程など、トータルでのご相談にも乗れますので、準備のことで不安な方はBiblio Booまでお気軽にお問い合わせくださいね♪

当日の持ち物

七五三当日の朝は、お支度でバタバタしがちです。一般的な持ち物リストを作成しましたので参考に用意しましょう!

  • 初穂料(紅白の蝶結びの水引の付いたのし袋、袱紗に包む)
  • 履きなれた靴・サンダル(黒いブーツが着物にも合っておすすめ)
  • お菓子(さっと食べられるベタつかないもの)
  • 飲み物(ストロータイプがおすすめ)
  • 気を引く小さいおもちゃ
  • ウェットティッシュ
  • 小さいビニール袋
  • 髪を留めるピン等

利用者からのよくある質問

3歳で初めて迎える七五三は準備だけで大変ですが、ほかにも気になるポイントはたくさん。でもそれは先輩ママパパも同じです。

先輩ママパパからよくある質問をまとめましたので、参考にして当日の不安を少しでも軽くしましょう。他にも心配なことがあれば、これまでたくさんの七五三に付き添ってきたBiblio Booにお気軽にご相談ください。

よくある質問1
七五三は11月が普通だけど何月にお参りしてもいいの?

答え:七五三は、古くから11月15日のイメージが強いかと思いますが、最近では年間を通してご家族のスケジュールでお祝いする家庭も増えてきています。着物も暑くなく、もみじなどの紅葉もまだ残っている12月が、神社の混雑も減ってきていて個人的におすすめです。

よくある質問2
七五三のお祝いの年齢は、満年齢と数え年どちらで参拝すればいいの?

答え:七五三は、満年齢でお祝いをする方が多いですが、ご兄弟の年齢に合わせて柔軟に年齢を選択するご家庭も珍しくありません。小さい頃の1年は、その成長の差も大きいです。小さい頃の着物姿はかわいいですが、イヤイヤ期が落ち着いたころに参拝しようか!でもOKです♪

よくある質問3
七五三でいただいたお祝いのお返しはどんなものが人気?

答え:七五三に同行した方へは、参拝後のお食事会にお招きすることでお返ししたり、お祝いだけ頂いた方へはお菓子などのお返しを選択することも多いです。おじいちゃんおばあちゃんには、一緒に写ったお写真がやはり一番喜ばれるので、小さめのアルバムや額装などもお礼の品として人気です。

出張撮影を依頼するメリット

スタジオ撮影とは異なる出張撮影で思い出を形に

プロのカメラマンによる出張撮影サービスを利用することで、スタジオ撮影とは異なった七五三の特別な瞬間を美しく残すことができます。

スタジオ撮影では、衣装を何着も変更して写真を撮影したり天候に左右されにくいメリットはありますが、あとの予約を気にしたりと、意外とバタバタしませんか?

また初めて七五三を迎える3歳の時期は人見知りやちょうどイヤイヤ期も重なるころ。

5歳の男の子も、女の子より着物を着たがらず、”THE・撮影!”をすることに気持ちが上がらないのか、なかなか時間がかかることもしばしば。

またようやく撮影が終わった後も疲れ切ってしまって、写真を収めるアルバムを決める時間も「子どももくずってしまって、早く帰ろう」と短くなったりなど、あるあるです。

今思えばいい思い出ですが、私の娘もスタジオ撮影では泣きっぱなし、ようやく泣き止んだ写真も見たことのないような強張った顔でした。笑

出張撮影(ロケーション撮影)では、事前にご希望のカットをお伺いさせていただくことはもちろん、御祈祷を受けて着物を脱いで普段のお洋服に着替えた後の、子どものふとした表情も、少し安心したご家族の一枚をカメラマンは逃しません。

七五三詣でが終わった後に、後日ご自宅でゆっくり当日の思い出をご家族で振り返りながらアルバムに収めるお写真を選ぶことができます。

ご自宅のお支度の様子から撮影するメリット

七五三出張撮影サービスの多くは神社のみで30分〜1時間の撮影をするところが多いのですが、BiblioBooでは七五三の撮影時間は最大3時間!スタジオ撮影や他では撮れない当日の朝ご自宅で七五三のお支度する様子も撮影することも可能です。

着物を着る前にパジャマで朝ごはんを食べているところや、慣れない着物へのお着換えに悪戦苦闘する子どもの様子も、スーツや着物に変身した普段と違うパパとママの様子に驚く子どもの表情も。そんなご自宅でのリラックスした家族写真を撮影できる点も出張撮影の魅力です。

ご自宅ではなく、着付けやさんでのお支度から撮影することも可能です。着付けやさんから移動する姿もいつもの自然な表情がたくさん残せてお勧めですよ。

久伊豆神社の撮影スポット・見どころ

敷地を囲む壁の上部に瓦が施されており、城跡を思わせるたたずまいがとても素敵な久伊豆神社。県指定の天然記念物の藤(フジ)の花でも有名で、知る人ぞ知るパワースポットとしても人気です。

久伊豆神社には、家族写真のおすすめスポットがたくさん!

  • 「靴も違うし歩くの疲れたよー」と子どもの声が聞こえてきそうな本殿までの長い参道
  • 第一鳥居を過ぎてすぐ左手に広がる藤の花(5月上旬が見ごろ)
  • 天候も気にせずに家族写真が撮影しやすい軒下の広い拝殿
  • 境内に広がる日本庭園
  • 写真映えする庭園脇にある朱色の橋
  • 隣には緑の森公園もあり紅葉のシーズン見ごたえがばっちり

ここで紹介した人気の定番スポットでの撮影はもちろん!

参道のすぐ隣には広い広場もありますので、七五三詣の後で着崩れを気にせず走り回るお子様の姿や、「ふぅ、終わった」と一安心するパパママの姿など、そんな一瞬もBiblio Booは逃しません。

七五三の歴史や由来

歴史や由来

3歳で初めて迎える七五三、その由来は、平安時代に宮中で行われていた3つの儀式と言われています。生まれてからこれまでの子どもの成長に感謝し、これからの成長を祈る日本の伝統的な行事です。

「七つまでは神の内」と言われるように、子どもを無事に育て上げることがいかに大変なことだったかよくわかります。

七五三の由来や意味を知ることで、改めてお子様が健やかに成長したことを感じることができるでしょう。

久伊豆神社で七五三祈祷を受けることで、神社ならではの風習や作法を体験し、子どもと一緒に家族揃って日本の文化に触れる貴重な機会となります。

久伊豆神社の基本情報

アクセス情報・駐車場情報

  
所在地 〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷1700
電話 048-962-7136
電車でお越しの場合 東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線 地下鉄日比谷線・半蔵門線乗り入れ)
>越谷駅下車
徒歩25分
バス:東口~朝日バス 花田循環市立図書館行「久伊豆神社前」下車

>北越谷駅下車
徒歩20分
バス:東口~茨急バス 野田市駅行は「久伊豆神社入口」下車

>その他の線路
「東大沢橋」下車 徒歩7分
駐車場情報 専用駐車場:14台・第二駐車場:19台・第三駐車場:63台

予約・受付方法

久伊豆神社の七五三祈祷の予約は不要です。当日祈祷受付にて受け付ければOK。

受付時間 午前8時~午後3時30分で設定されています。

祈祷の順番が受付順で決まりますので時間に余裕をもって神社に向かいましょう。色付きの木札で祈祷の時間をお知らせしてくれます。

受付が終わったら、待殿(まちでん)にてお待ちください。

神社には、神社独自の祭典など祈祷ができない日が設定されていることがほとんどです。下記に久伊豆神社のHPに指定されていたご祈祷に制限がある日を記載しました。

11月の七五三シーズンと近いのは、9月28日と11月25日でしょうか。参拝日を決める際には注意しましょう。

ご祈願に制限のある日

  • 正月元日
    元旦祈祷および厄除星祭祈願のみ奉仕(その他のご祈願は1月2日から)
  • 2月19日
    祈年祭のため、午後12時半頃より受付
  • 9月28日
    例祭のため、午後1時半頃より受付
  • 11月25日
    新穀感謝祭のため、午後12時半頃より受付
  • 12月30、31日
    正月準備のため、ご祈願はいたしておりません。

※その他神社祭事の時は、一時的にご祈願をお受けできない場合がございます。

久伊豆神社HPより

まとめ

この記事では、久伊豆神社で七五三詣でを行う際の当日までの準備・予約、先輩パパママからのよくある質問、家族写真のおすすめスポットを紹介しました。

出張撮影サービスを利用することで、撮影に関することは全てカメラマンにお任せ!自分たちで写真撮らなきゃと焦ることなく、ママやパパはお子様たちへ集中できて、お子様もママやパパにずっと集中してもらえるので心が満足し、家族みんなで七五三の参拝を楽しむことができます。

撮影当日をスムーズに進行することで、お子様の笑顔を引き出し、家族の温かい絆を感じさせる写真を撮影することができます。久伊豆神社の美しい風景と、出張撮影を組み合わせることで、一生の宝物となる写真を手に入れることができます。

初めて七五三を迎えるパパママがも、この記事を参考にして、不安なく当日を過ごし素晴らしい思い出を作ってくださいね。その最高の1枚のお手伝いは、ぜひBiblio Boo photograpyまでお任せください!